工学士（ソフトウェア）、文学士（政治学）

アダム・ブリモはUNSW（ニューサウスウェールズ大学）で工学学士号（ソフトウェア）と文学士号（政治学）を取得し、UNSWではNational ICT Australia（NICTA）との提携で優等学位論文を完成させた。アダムは、2017年Forbes 30 Under 30 Asia for Consumer TechnologyとThe Pearcey Foundation 2018 NSW Tech Entrepreneur Hall of Fameに選出された。アダムは以前、マッコーリー銀行で債券・為替・コモディティ・グループのソフトウェア・エンジニアとして、またウエストパック・インスティチューショナル・バンクでシニア・ソフトウェア・エンジニアとして勤務していた。2010年から2011年にかけて、アダムはVodafail消費者活動家キャンペーンを成功に導き、全国的なメディア報道、ACMAの調査、ボーダフォンのオーストラリア事業における10億ドルのネットワーク・アップグレードを実現させた。2011年、オーストラリアの電気通信部門に多大な影響を与えたとして、チョイス誌の「コンシューマー・アクティビスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2012年、アダムはUNSWのリチャード・バックランド教授、デイビッド・コリアン教授とともに、ソーシャル・ラーニング・プラットフォームのOpenLearning.comを設立。それ以来、オーストラリアとマレーシア初の大規模オープンオンライン講座（MOOCs）を含め、260万人以上の受講生がコースに参加している。

普通株式 6,967,475 株

グループCEO

B.C.（優等）、AICD

スピロ・パパスは、主に金融サービス業界で30年以上の経験を持つビジネスリーダーである。 2018年7月にNABを退職して以来、スピロは多くの取締役を務めてきた。オープンラーニングでの役割に加え、現在はAtlas IronとOpenInvest (Wealthtech)の会長を務める。また、DataMesh Group（決済フィンテック）とCognian Technologies（IoTプロテック）のNEDでもある。 NABでは、グローバル・インスティテューショナル・バンキング担当エグゼクティブ・ジェネラル・マネージャー、アジア担当CEO、インターナショナル・アンド・イノベーション担当エグゼクティブ・ジェネラル・マネージャーなど、いくつかのリーダー的役割を果たした。 NAB入社以前は、ドイツ銀行でシドニー、ロンドン、ニューヨークに勤務し、ABNアムロ/RBSではロンドンで11年以上にわたり、デット・キャピタル・マーケッツ、金融機関向けクライアント・カバレッジ、コーポレート・ファイナンス＆アドバイザリーなど数多くのグローバル・ビジネスを統括した。 また、オーストラリア中国ビジネス協議会およびオーストラリア日本ビジネス協力協議会の諮問委員会の委員を務め、欧州オーストラリアビジネス協議会の理事も務めた。 また、中小企業セクターのデジタル時代への対応について連邦政府に助言するタスクフォースのメンバーでもあった。

3,679,091株 払込済み普通株式

監査委員

商学修士（マーケティング）、経済学士（ファイナンス）

リード氏は、投資管理、事業管理、アーリーステージ・ファイナンスにおいて20年以上の経験を有する。リード氏は2021年にドミニオン・パートナーズを設立し、同社のマネージング・パートナーを務めており、オーストラリアではカレドニア・キャピタルとユーフラテス・キャピタルの取締役、英国ではコルヴィル・キャピタルの取締役を務めている。当社は、ドミニオン・パートナーズが2023年4月より当社に投資家対応サービスを提供していることを確認している。リード氏は、2005年にパフォーマンス・エデュケーション・グループを共同設立し、2018年にEDUホールディングスに持分を売却するまで、規模・雇用実績ともにオーストラリア最大のプロフェッショナル・イヤー・プロバイダーに成長させた教育セクターでの豊富な経験を持つ。パフォーマンス・エデュケーション・グループは、現在のグラダビリティとなり、2021年にオンライン・エデュケーション・サービス（OES）に買収された。2018年、リード氏は、健康とフィットネスの専門家がパフォーマンステストやその他の健康テストの結果を管理・報告するためのソフトウェアプラットフォームであるBioScoreと、宿泊施設運営とオンライン旅行代理店向けのオンラインチャネル管理プロバイダーであるHabitat Travelを2013年に設立した。

グラデュディップ（IT）

Education Centre of Australiaの創設者兼最高経営責任者。ECAグループは、大学が新しい市場にアクセスできるよう、大学と提携し、キャンパスを開設するための投資を行っている。ECAは現在、オーストラリア、英国、インドの大学と提携している。現在、ビクトリア大学、スウィンバーン大学、キャンベラ大学、チャールズ・スチュアート大学、ロンドンメット大学などがECAと提携し、さまざまな場所で学生にコースを提供している。ECAは、提携大学のために質の高い学生を確保するため、40カ国以上に代表者の強力なネットワークを構築している。また、ECAグループは就職準備プログラムを実施しており、毎年2000人以上の学生にインターンシップを提供しています。ECAグループには、独自の英語学校、3つの職業訓練校、3つの大学院教育機関があり、大学院レベルでは独自の資格を授与している。ECAグループが大学のパートナーに提供している特色のひとつは、ECAがインドに大規模なチームを配備し、15年以上にわたって同地域で活動していることから、ECAが大学にとって亜大陸を危険にさらすことはないということである。

89,685,875株（全額払込済み普通株式